楽器貸与者一覧

Language : 日本語  ENGLISH

as of July 2024

Goldmund Quartet ゴルトムント・クァルテット

©Gregor Hohenberg

ゴルトムント・クァルテット

GOLDMUND QUARTET

ゴルトムント・クァルテット

GOLDMUND QUARTET

  • ストラディヴァリウス 「パガニーニ・クァルテット」
  •  ストラディヴァリウス 1727年製ヴァイオリン 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1680年製ヴァイオリン 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1731年製ヴィオラ 「パガニーニ」
  •  ストラディヴァリウス 1736年製チェロ 「パガニーニ」

フロリアン・シェッツ(第1ヴァイオリン)
ピンカス・アット(第2ヴァイオリン)
クリストフ・ヴァンドーリ(ヴィオラ)
ラファエル・パラトーレ(チェロ)


2010年に結成。新進気鋭の若手弦楽四重奏団としてヨーロッパで注目を集めている。ソフィア王妃高等音楽院にてアルバン・ベルク四重奏団のギュンター・ピヒラー、ベルリンにてアルテミス・クァルテットに師事。ハーゲン、ボロディン、ベルチャ、イザイ、ケルビーニ等の四重奏団のマスタークラスでも研鑽を積んだ。2018年ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール第2位、同年メルボルン国際室内楽コンクールで優勝を飾った他、新進気鋭の音楽家に贈られるヨーロッパ・コンサートホール協会(ECHO)の2019/20年ライジング・スター、ドイツのユルゲン・ポント財団から2020年の奨励金受賞者に選ばれた。これまでに、ラインガウ、エクサン・プロヴァンス、グラナダ等ヨーロッパ各地の音楽祭や、グラーツ楽友協会、ピエール・ブーレーズ・ザール、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、KKLルツェルン等著名なホールで演奏している。2019/20年には、フィラルモニ・ド・パリ、コンセルトヘボウ、バーデン・バーデン祝祭劇場、ウィーン・コンツェルトハウス等で、ヨーロッパ・コンサートホール協会(ECHO)ライジング・スターとしての公演を予定している。2016年、ナクソスよりハイドンの弦楽四重奏曲を収録したデビューアルバムを発売し、BBC、ストラド紙、グラモフォン・マガジン、アメリカン・レコード・ガイド、アプラウス、南ドイツ新聞等各国のメディアから好評を博した。2018年にはベルリン・クラシックスよりショスタコーヴィチの弦楽四重奏を収録した2枚目のアルバムが発売されている。
https://www.goldmundquartet.com/

もっと見る 
VERONIKA EBERLE ヴェロニカ・エーベルレ

©Louie Thain

ヴェロニカ・エーベルレ

VERONIKA EBERLE

ヴェロニカ・エーベルレ

VERONIKA EBERLE

ドイツ南部のドナウヴェルトに生まれ、6歳からヴァイオリンを始める。4年後にミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス市立音楽院にてオルガ・ゴルコヴァの下で学び、1年間、クリストフ・ポッペンからプライベートレッスンを受けた後、2001年から2012年までミュンヘン音楽大学にてアナ・チュマチェンコに学んだ。

17歳の時、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲で共演し、世界の注目を集めた。 これまでに、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、NHK 交響楽団などのオーケストラと共演している。指揮者では、サイモン・ラトル、ベルナルト・ハイティンク、ダニエル・ハーディング、クリスティアン・ティーレマン、ヤニック・ネゼ=セガン、ケント・ナガノ、パーヴォ・ヤルヴィ、アラン・ギルバート、ロジャー・ノリントンなどと共演を重ねている。 2003年、マインツ(ドイツ)のイフラ・ニーマン国際コンクール優勝。2011年から2013年には英国BBC Radio 3のニュージェネレーション・アーティストにも選ばれた。

もっと見る 
SUYOEN KIM キム・スーヤン

(c)Sophie Williams

キム・スーヤン

SUYOEN KIM

キム・スーヤン

SUYOEN KIM

ドイツ北西部の都市、ミュンスター生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、デトモルト音楽大学ミュンスター校で名教師ヘルゲ・スラートに、その後ミュンヘン音楽大学で名教師アナ・チュマチェンコに師事、2010年に修士課程を修了、さらにクロンベルク・アカデミーで研鑽を積んだ。

2003年アウクスブルク(ドイツ)で開催されたレオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールで優勝および聴衆賞と現代音楽の解釈に対する最優秀賞を受賞。2006年ハノーファー(ドイツ)のヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクールで優勝、2009年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第4位入賞。 これまでにソリストとして、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ソウル市立交響楽団等、指揮者ではマリス・ヤンソンス、クルト・マズア、エリアフ・インバル、クリストフ・エッシェンバッハ等と共演。 デビューアルバムに収録されているハルトマンの「葬送協奏曲」は、英国BBCに称賛され注目を集めた。その他にも、ドイツ・グラモフォンからシューベルトやベートーヴェンの作品を収録したCD等をリリース。 2018年から、ベルリン・コンツェルトハウス管の首席コンサートマスターを務めている。

もっと見る 
DMYTRO UDOVYCHENKO ドミトロ・ウドヴィチェンコ

©Kate Sokolovska

ドミトロ・ウドヴィチェンコ

DMYTRO UDOVYCHENKO

ドミトロ・ウドヴィチェンコ

DMYTRO UDOVYCHENKO

ウクライナのハルキウ生まれ。ハルキウ音楽学校の特別才能クラスでルドミラ・ヴァレーニナに師事、14歳でドイツのエッセンにあるフォルクヴァング芸術大学でボリス・ガルリツキーのもとで学ぶ。

これまでにアナ・チュマチェンコ、クリスチャン・テツラフ、ドミトリー・シトコヴェツキー、ステファン・ピカール、レオニダス・カヴァコスのマスタークラスを受講。2022年クロンベルク・アカデミーに入学、クリスチャン・テツラフに師事している。2017年と18年ヴィリニュス(リトアニア)のハイフェッツ国際ヴァイオリン・コンクールで第2位入賞、2018年フェルモ(イタリア)のポスタッキーニ国際ヴァイオリン・コンクール、2021年オデッサ(現呼称オデーサ)国際ヴァイオリン・コンクール(ウクライナ)で第1位を受賞。シンガポール国際ヴァイオリン・コンクールで第1位、2023年モントリオール国際音楽コンクール(カナダ)で第1位、そして2024年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)で第1位を受賞。並行して、数多くの国際音楽フェスティバルに招待されている。
VERE音楽基金(ウクライナ)、ヴィラ・ムジカ・ラインラントプファルツ財団(ドイツ)、ドイツ音楽財団の支援を受けている。

もっと見る 
TIMOTHY CHOOI ティモシー・チューイ

©Den Sweeney

ティモシー・チューイ

TIMOTHY CHOOI

ティモシー・チューイ

TIMOTHY CHOOI

カナダ生まれ。カーティス音楽院でアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに、ジュリアード音楽院ディプロマ・コースでキャサリン・チョーに、クロンベルク・アカデミーでクリスティアン・テツラフに師事した。

2018年ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクール優勝、2019年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第2位受賞を機に国際的な評価を得た。スイスのヴェルビエ音楽祭で、初のヴァイオリニストとして、またカナダ人として「イヴ・パテルノ賞」を受賞した。 16歳でモントリオール響との共演でデビュー。以来、ベルリン・ドイツ響、ベルギー国立管、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、ウィーン・コンツェルト・フェライン等のオーケストラや、アンネ=ゾフィー・ムター、ピンカス・ズッカーマン、ユッカ=ペッカ・サラステ、ラン・ラン等著名な演奏家と共演しており、カーネギーホール、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、ロイヤル・アルバート・ホールなど名だたるホールで演奏している。 この先、ロイヤル・フィルとの共演やトロント響との再共演、EUユース管、リンツ・ブルックナー管、ウィンブルドン音楽祭でのデビュー公演を予定している。 オタワ大学でヴァイオリン教授を務める。
https://www.timothychooi.com/

https://www.hirasaoffice06.com/artists/view/505
もっと見る 
MARIA DUENAS マリア・ドゥエニャス

©Xenie Zasetskaya

マリア・ドゥエニャス

MARÍA DUEÑAS

マリア・ドゥエニャス

MARÍA DUEÑAS

スペインのグラナダ出身。現在、ウィーン市立音楽芸術大学で名ヴァイオリン教師ボリス・クシュニールに師事している。2021年にユーディ・メニューイン国際コンクール優勝および聴衆賞、BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト賞を受賞した。

これまでに山田和樹指揮バーミンガム市響とドイツ国内ツアーのソリストとして、またマンフレート・ホーネック指揮ピッツバーグ響とオスロ・フィル、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ヨーロッパ室内管、マレク・ヤノフスキ指揮サンフランシスコ響とドレスデン・フィルハーモニー管、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管とチューリッヒ・トーンハレ等と共演している。2022年には作曲家ガブリエラ・オルティスから「ヴァイオリン協奏曲“Altar de Cuerda”」を献呈され、グスターボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルとウォルト・ディズニー・コンサートホールで初演。 2022年にドイツ・グラモフォンと専属契約、2023年にウィーン楽友協会でマンフレート・ホーネック指揮ウィーン響とのベートーヴェンヴァイオリン協奏曲のライヴ録音と自身のカデンツァを収録、デビュー・アルバムとしてリリース。また同年、本人が作曲したベートーヴェン(1770年生まれ)に捧げる無伴奏ヴァイオリン曲「オマージュ1770」をリリースしている。

https://www.mariaduenasviolin.com/en
https://www.universal-music.co.jp/maria-duenas/biography/
もっと見る 
RAY CHEN レイ・チェン

©Tat Keng Tey

レイ・チェン

RAY CHEN

レイ・チェン

RAY CHEN

台湾に生まれ、幼少期をオーストラリアで過ごす。15 歳でカーティス音楽院への入学が認められ、アーロン・ロザンドの下で学んだ。 2008年ユーディ・メニューイン国際コンクール、2009年エリザベート王妃国際音楽コンクールでの優勝を機に世界的な注目を浴びる。

2017年アメリカの経済雑誌フォーブスの「最も影響力のある30歳未満のアジア人30人」に選ばれたほか、フランスのパリ祭、ストックホルムでのノーベル賞コンサート、BBCプロムスなど、主要イベントにも数多く出演している。 これまでにロンドン・フィルハーモニー管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ベルリン放響、ミラノ・スカラ座管、ワシントン・ナショナル響、ロサンジェルス・フィ、ニューヨーク・フィル等の著名なオーケストラ、リッカルド・シャイー、ウラディーミル・ユロフスキ、サカリ・オラモ、マンフレート・ホーネック、ダニエレ・ガッティ、キリル・ペトレンコ等の指揮者と共演している。 2011年にソニー・クラシカルから発売されたデビューアルバム「ヴィルトゥオーゾ」はドイツ・エコー・クラシック・アワードを受賞。2017年にデッカ・クラシックスと契約し、翌年、ロンドン・フィルハーモニーとの共演によるアルバムをリリースした。
https://www.raychenviolin.com/

https://www.japanarts.co.jp/artist/raychen/
もっと見る 
RISA HOKAMURA 外村理紗

©Jiyang Chen

外村理紗

RISA HOKAMURA

外村理紗

RISA HOKAMURA

東京都出身。3歳からヴァイオリンを始め、東京音楽大学で原田幸一郎、小栗まち絵、神尾真由子に学び、2023年に同大学のアーティストディプロマコースを修了、現在、アメリカのマンハッタン音楽学校修士課程で原田幸一郎、ルーシー・ロバートに師事している。

2018年インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールで第2位を受賞、そしてヤング・コンサート・アーティスツのスーザン・ワズワース国際オーディションで優勝した。 これまでにレナード・スラットキン、大友直人、広上淳一、山田和樹等の指揮で、インディアナポリス響、イーストコースト・チェンバーオーケストラ、グリーンズボロ響、東京フィル、東京響、新日本フィル、札幌響、神奈川フィル、関西フィル、広島響等と共演。 リサイタルではマーキン・コンサートホール、ケネディーセンターのテラスシアター、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールへのリサイタルデビュー、ヤング・コンサート・アーティスツによるモーガン・ライブラリー・アンコール・シリーズに出演している。 2018年・2019年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。第47回江副記念リクルート財団奨学生。

https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/risa-hokamura/
もっと見る 
Minami Yoshida 吉田南

©Yoshihiro Yoshida

MINAMI (吉田南)

MINAMI (Minami Yoshida)

MINAMI (吉田南)

MINAMI (Minami Yoshida)

奈良県出身。桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後渡米。全額学長奨学金を得てニューイングランド音楽院学士・修士号を取得。並行して特別特待奨学生として桐朋学園大学ソリストディプロマ、東京音楽大学アーティストディプロマを修了。

これまでにミリアム・フリード、原田幸一郎、竹澤恭子の各氏に、現在はドイツのクロンベルク・アカデミーでミハエラ・マルティンに師事。 ハノーファー・ヨアヒム国際、シベリウス国際の各コンクールで入賞したほか、モントリオール国際、インディアナポリス国際の各コンクールで第3位を獲得。2024年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第6位入賞、併せてブリュッセル市賞を受賞。ソリストとしてブリュッセルやアントワープ、ブルージュを巡るベルギー・ツアーに出演した。 これまでに東響、都響、京都市響、大阪フィル等国内オーケストラのほか、ヘルシンキ・フィル、モントリオール響、インディアナポリス響、ベルギー国立管、アントワープ響など海外のオーケストラと共演。レナード・スラットキン、ハンヌ・リントゥ、ヨン・ストルゴールズ、アンドリュー・マンゼ、アントニー・ヘルムスほかの指揮者との共演も多い。

https://www.aspen.jp/artist/%E5%90%89%E7%94%B0%E3%80%80%E5%8D%97/
もっと見る 
JI YOUNG LIM イム・ジヨン

ⓒHo Chang

イム・ジヨン

JI YOUNG LIM

イム・ジヨン

JI YOUNG LIM

韓国ソウル生まれ。韓国芸術総合学校(国立大学)でナムユン・キムに、ドイツのクロンベルク・アカデミーでミハエラ・マーティンに師事、さらにケルン音楽舞踊大学博士課程を修了卒業。 2015年エリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝したほか、インディアナポリス、モントリオールなどの国際コンクール等に入賞。

これまでにフランクフルト放送響、インディアナポリス響、ルクセンブルク・フィルハーモニー管、ロイヤル・フィルハーモニー、マリインスキー劇場管、N響等の著名なオーケストラと共演。また世界的に活躍しているアンドラーシュ・シフ、ギドン・クレーメル、スティーヴン・イッサーリス、アレクサンダー・シェリー、デヴィッド・ジンマン、クリストフ・エッシェンバッハ、マシュー・リップマンなどと共演している。グシュタード・メニューイン・フェスティバル、香港アーツフェスティバル等の国際音楽祭にも出演している。 2017年にモーツァルトとベートーヴェンほかのヴァイオリン・ソナタを収録したファーストアルバムをワーナークラシックスからリリースした。 2021年に、フォーブス誌の「最も影響力のある30歳未満のアジア人30人」に選ばれている。2023年には延世/ヨンセ大学校音楽大学器楽科教授に史上最年少で就任した。
https://www.jiyoung-lim.com/

もっと見る 
GIUSEPPE GIBBONI ジュゼッペ・ジッボーニ

©Paolo Bibi

ジュゼッペ・ジッボーニ

GIUSEPPE GIBBONI

ジュゼッペ・ジッボーニ

GIUSEPPE GIBBONI

イタリア出身。14歳でクレモナのシュタウファー・アカデミーに入学、名手サルヴァトーレ・アッカルドからレッスンを受けた。シエナのキジアーナ音楽院を卒業後、ビエッラのアカデミア・ペロージでパヴェル・ベルマン、ザルツブルクのモーツァルテウム大学でピエール・アモイヤルに師事した。

2021年パガニーニ国際コンクールで優勝したほか、2016年アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリン・コンクール、2017年レオニード・コーガン国際コンクール、2018年ジョルジュ・エネスコ国際コンクール、2020年ヴァルセージア国際音楽コンクールでそれぞれ優勝や上位入賞している。 これまでに、ロレンツォ・ヴィオッティ指揮サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ズービン・メータ指揮フィレンツェ五月音楽祭管、ディエゴ・チェレッタ指揮トスカーナ管、ジョエル・サンデルソン指揮ミラノ響、ヤデル・ビニャミーニ指揮デトロイト響、ダン・エッティンガー指揮ナポリ・サン・カルロ劇場管、ジョン・アクセルロッド指揮RAI国立響など世界の主要オーケストラ、指揮者と共演の他、イタリア各地で定期的にリサイタルを行う。15歳でワーナー・クラシックスからヴァイオリンの名曲を収録したデビューCDをリリースしている。
https://en.karstenwitt.com/artist/giuseppe-gibboni

もっと見る 
Mayumi Kanagawa 金川真弓

©Victor Marin

金川真弓

MAYUMI KANAGAWA

金川真弓

MAYUMI KANAGAWA

ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始める。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに師事したほか、名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットの各氏に師事。現在はベルリンを拠点に演奏活動を行っている。
2019年チャイコフスキー国際音楽コンクールで第4位、2018年ロン=ティボー国際音楽コンクールで第2位、ヤッシャ・ハイフェッツ、アーヴィング・クライン、アストリッド王女国際の各コンクールで第1位を獲得した。 これまでにロシアのマリインスキー劇場管、ベルギー国立管、プラハ放送響、ドイツ・カンマーフィル、フィンランド放送響などと共演。2023~24年にはシャルル・デュトワ、マルク・ピオレ、沖澤のどか、小泉和裕等の指揮でN響、読売日響、東京都響と再共演、群馬響、マカオ管と初共演する。ほかに小菅優、ラザロ弦楽四重奏団等とヨーロッパ各地や日本国内でリサイタルや室内楽コンサートも行う。 2023年2月にデビューCD《リサイタル》をリリース。2024年に日本製鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」を受賞。 アウトリーチ・教育面ではエル・システマジャパンの「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」で活動するほか、2023年10月からブレーメン芸術大学で教鞭を執っている。
https://mayumikanagawa.com/
http://www.pacific-concert.co.jp/foreigner/view/1266/
もっと見る 
Lun Li リュン・リー

©Kevin Condon

リュン・リー

LUN LI

リュン・リー

LUN LI

中国の上海出身。カーティス音楽院、ジュリアード音楽院修士課程及びアーティストディプロマコース卒業。これまでにアイダ・カヴァフィアン、キャサリン・チョー、ジョセフ・リンの各氏に師事した。
2021年ヤング・コンサート・アーティスツのスーザン・ワズワース国際オーディションで優勝及びポール・A・フィッシュ・メモリアル賞、バッファロー室内楽協会賞を受賞。2021年リリアン&モーリス・バーバシュ・バッハ・コンクール優勝。  これまでにベルリン・コンツェルトハウス、ドレスデン・クルトゥルパラスト、ウィーン・コンツェルトハウス他、カーティス音楽院やマールボロ音楽祭のツアーでカーネギーホール、マーキンコンサートホール、ニューヨークの92Y等に出演。マールボロ、ヴェルビエ、ミュージック・アット・メンロー等の音楽祭への出演、2024年~27年リンカーン・センター室内楽協会バウアーズ・プログラムのメンバーとしても活躍している。 2023~24年にはリサイタルや室内楽でモルガン・ライブラリー&ミュージアム、カラムーア・センター・フォー・ミュージック、チェンバー・ミュージック・シカゴでの演奏会の他、ブレバード・フィルハーモニック、エイケン交響楽団との共演が行われた。
https://www.lunliviolin.com/
https://yca.org/artist/li-lun/
もっと見る 
RINO YOSHIMOTO 吉本梨乃

©Keiji_Fujita

吉本梨乃

RINO YOSHIMOTO

吉本梨乃

RINO YOSHIMOTO

兵庫県神戸生まれ。ウィーン国立音楽大学でミヒャエル・フリッシェンシュラガーに、エリザベート王妃音楽院でオーギュスタン・デュメイに師事。2024年9月からブリュッセル王立音楽院への進学が決まっている。
2018年第16回パドヴァ国際音楽コンクール(イタリア)で最年少で弦楽器部門優勝および全部門のグランプリを受賞、ロシアとイタリアで優勝記念コンサートツアーを行った。ほかに2020年第3回上海アイザック・スターン国際ヴァイオリン・コンクールでファイナリスト、2022年第10回フリッツ・クライスラー国際コンクールで第2位になった。2020年、21年度ローム音楽財団奨学生。 2019年ニューヨークのカーネギーホールとウィーン・コンツェルトハウスで初公演を行って以来国内外で数々のオーケストラと共演しており、2022年ソリストとして招へいされたウィーン室内管弦楽団とのスペインツアーで好評を得たほか、ウィーン放送交響楽団、ブルガリア国立放送交響楽団、ベルギーのフラスカーティ交響楽団、上海交響楽団等と共演した。2024/25シーズンには日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団等との共演を予定している。
もっと見る 
GEN YOKOSAKA 横坂 源

©takashi okamoto

横坂 源

GEN YOKOSAKA

横坂 源

GEN YOKOSAKA

桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュツットガルト国立音楽大学、フライブルク国立音楽大学にて学ぶ。全日本ビバホール・チェロコンクール第1位、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位。室内楽部門では2009年に全ドイツ学生音楽コンクールで第1位を受賞。その他出光音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞、ホテルオークラ音楽賞等多数受賞している。

13歳でソリストデビュー。2020年、ドイツにてスヴィリドフ:チェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演及び東京交響楽団と日本初演を行い、日本フィルハーモニー交響楽団とルグラン:チェロ協奏曲の日本初演を行った。2021年には東京都交響楽団とデュサパン:チェロ協奏曲『アウトスケイプ』の日本初演を果たし、2023年には野平一郎指揮「三善晃:チェロ協奏曲第2番『谺つり星』」に取り組むなど、目覚ましい躍進を続けている。現在最も幅広い演奏活動を展開するチェリストの一人である。 使用楽器は、日本音楽財団よりストラディヴァリウス1696年製「ロード・アイレスフォード」を貸与されている。

もっと見る 
CAMILLE THOMAS カミーユ・トマ

©Franck Socha

カミーユ・トマ

CAMILLE THOMAS

カミーユ・トマ

CAMILLE THOMAS

パリ生まれ。4歳でチェロを始め、名教師マルセル・バルドンに本格的な指導を受ける。2006年ベルリンのハンス・アイスラー音大でベテランのシュテファン・フォルクとフランス・ヘルメルソンに学ぶ。
その後、フランツ・リスト・ヴァイマル音大でウォルフガング・エマヌエル・シュミットに師事した。 これまでにパーヴォ・ヤルヴィ、ミッコ・フランク、ダレル・アン、グスターボ・ヒメノ、ケント・ナガノ、ステファヌ・ドゥネーヴ等の指揮者、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ハンブルク・フィル、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団、ボルドー・アキテーヌ国立管、シュトゥットガルト・フィル、ウィーン響、N響、名古屋フィル等と共演している。また、アルメニア国立響のレジデント・アーティストも務める。 2017年女性チェリストとして初めてドイツ・グラモフォンと専属契約し、2020年には、ファジル・サイから献呈されたチェロ協奏曲"Never Give Up"を収録した2枚目のアルバム「Voice of Hope」を、2023年ショパン・プロジェクトとして、ショパンと親交のあったチェリスト、オーギュスト・フランコムに因んだ「フランコムレガシー」、ショパンの「室内楽全集」、ショパンの代表作を編曲した「チェロ・アレンジメンツ」の3部作をリリースした。
hhttps://www.camillethomas.com/index.php
https://www.amati-tokyo.com/artist/cello/post_90.php
もっと見る 
YOUJIN LEE イ・ユジン

©Saugwon Kim

イ・ユジン

YOUJIN LEE

イ・ユジン

YOUJIN LEE

韓国出身。現在、グラーツ国立音楽大学ボリス・クシュニールに師事。 2013年17歳の時に、アメリカ・カラマズーで行われたシュトゥルベルク国際弦楽コンクールおよびサンフランシスコで行われたアーヴィング・M・クライン国際弦楽コンクールで第1位。

2018年にワシントン国際弦楽コンクールで第1位及び聴衆賞、韓国のソウルで行われた国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を受賞およびドイツのハノーファー・ヨーゼフ・ヨアヒム国際ヴァイオリン・コンクールに入賞。2023年名古屋で行われた宗次エンジェルヴァイオリンコンクールおよび、アメリカ・ロングアイランドで行われたリリアン&モーリス・バーバシュ・バッハ・コンクールでそれぞれ第2位を受賞している。 これまでにセントラル愛知交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ボルティモア交響楽団、サンノゼ室内管弦楽団、カラマズー交響楽団、サンタクルーズ交響楽団、インチョン・フィルハーモニック管弦楽団、キョンギ・フィルハーモニー管弦楽団と共演している。

もっと見る 
BENJAMIN BEILMAN ベンジャミン・バイルマン

©Sophie Zhai

ベンジャミン・バイルマン

BENJAMIN BEILMAN

ベンジャミン・バイルマン

BENJAMIN BEILMAN

アメリカに生まれ、カーティス音楽院でアイダ・カヴァフィアンとパメラ・フランクに、ドイツのクロンベルク・アカデミーでクリスティアン・テツラフに師事した。

2010年モントリオール国際音楽コンクールおよびヤング・コンサート・アーティスツ国際オーディションでの優勝を機に、国際的活躍をスタートさせるとともに、ロンドンのボルレッティ=ブイトーニ財団フェローシップ、エイブリー・フィッシャー・キャリアグラントを授与された。 これまでにヤニック・ネゼ=セガン、クシシュトフ・ウルバンスキ、マティアス・ピンチャーほかの指揮者や、シカゴ響、フィラデルフィア管、オスロ・フィル、フランクフルト放送響、ロンドン・フィル等と共演。2023~24シーズンにはクリスティアン・マチェラル指揮セントルイス響、ライアン・バンクロフト指揮BBCウェールズ・ナショナル管等と初共演している。 またリサイタルや室内楽でカーネギーホール、コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ルーブル美術館、ウィグモアホールのほか、マールボロ音楽祭、リンカーン・センター室内楽協会等に出演している。 2016年ワーナークラシックスから、ファーストアルバム「スペクトラム」を発売した。2022年に、最年少でカーティス音楽院教授に就任した。
https://benjaminbeilman.com/
https://www.novellette-arts.com/benjaminbeilman

もっと見る 
過去の楽器貸与先
五十音順

◆ヴァイオリン◆

相曽 賢一郎

荒井 英治

ジュディス・インゴルフソン

植村 菜穂

梅津 美葉

ヴェロニカ・エーベルレ

大谷 康子

小野 明子

樫本 大進

加野 景子

神尾 真由子

川井 郁子

川久保 賜紀

木嶋 真優

五嶋 龍

小林  響

五明 カレン

佐藤 俊介

島田 真千子

エリック・シューマン

アラベラ・美歩・シュタインバッハー

庄司 紗矢香

シン・ヒョンス

バイバ・スクリデ

アイザック・スターン

ピンカス・ズッカーマン

ニコライ・ズナイダー

ラドスラフ・スルク

諏訪内 晶子

竹内 鴻史郎

竹澤 恭子

竹澤  健

ステラ・チェン

千葉 純子

寺沢 希美

アンドリュー・ドーズ

長原 幸太

ヴィヴィアン・ハーグナー

パヴェル・バーマン

セルゲイ・ハチャトゥリアン

リサ・バティアシュヴィリ

マンリコ・パドヴァーニ

アンドレイ・バラーノフ

原田 幸一郎

ユリア・フィッシャー

藤原 浜雄

ヴィルデ・フラング

アリーナ・ポゴストキーナ

ゲザ・ホッス=レゴツキ

堀米 ゆず子

アン・アキコ・マイヤース

前田 妃奈

松本 紘佳

三浦 文彰

南 紫音

シュロモ・ミンツ

森下 幸路

安永 徹

柳田 茄那子

山根 一仁

有希・マヌエラ・ヤンケ

アンジェロ・シャン・ユー

横坂 源

吉田 恭子

劉 薇(リュウ・ウェイ)

スヴェトリン・ルセフ

渡辺 玲子

◆チェロ◆

石坂 団十郎

スティーヴン・イッサーリス

ヨゼフ・カルリーチェック

パブロ・フェランデス

藤森 亮一

◆クァルテット◆

クス・クァルテット

ヤーナ・クス (1st vn)
オリヴァー・ヴィレ (2nd vn)
ウィリアム・コールマン (va)
ミカエル・ハクナザリアン (vc)

クレモナ・クァルテット

クリスティアーノ・グアルコ (1st vn)
パオロ・アンドレオーリ (2nd vn)
シモーネ・グラマーリャ (va)
ジョヴァンニ・スカリオーネ (vc)

東京クァルテット

マーティン・ビーヴァ― (1st vn)
ミハイル・コぺルマン (1st vn)
池田 菊衛 (2nd vn)
磯村 和英 (va)
クライヴ・グリーンスミス (vc)
原田 禎夫 (vc)

ハーゲン・クァルテット

ルーカス・ハーゲン (1st vn)
ライナー・シュミット (2nd vn)
ヴェロニカ・ハーゲン (va)
クレメンス・ハーゲン (vc)

page top