音楽助成金交付事業の概要
事業の主旨
「音楽助成金の交付制度」は、音楽文化の振興を目的に、より多くの人に、より多くの音楽に接する機会を提供し、「豊にして、ゆとりある心」を持つ人を育成できればという考えから日本財団の補助金を受けて設けたもので、各種音楽団体等が実施する音楽事業に対し資金的援助を行うものです。

事業の対象団体
財団法人、社団法人、NPO法人などの公益活動を行なっている団体(法人格のない任意団体を含む)。

音楽助成金の交付制度の対象となる事業
申請する団体が直接主催する事業で、本年度は下記の5タイプの事業を中心に支援を行います。
(1) マスタークラス: 才能ある音楽家を見出し、育成していく事業で、一流の演奏技術を学ぶだけでなく、若い音楽家にとっては音楽家としての心構えや音楽に対する考え方に接する貴重な体験であり、今後の活動に大きな自信を与える事業。
(2) 指導者の育成: 講習会・研修会の指導者を育成することにより、新しい地区で分散して効率的に講習会・研修会を開催を可能にするとともに、参加者が気軽に質の高い講習を受けることを可能とする事業。
(3) アウトリーチ・子供: 演奏会を主体とした事業だが、単に聴くだけでなく体験する音楽、音楽家とのふれあいを求めたアウトリーチ活動などを付加して、積極的にクラシックの裾野の拡大に努める事業。
(4) リハビリ: 障害を持つ子供やお年寄りが演奏等を行なうことによって、機能回復や障害の軽減を目指す事業。
(5) パートナーの育成: 今後、当財団主催の演奏会を東京以外の地域で積極的に開催するためのパートナー育成を図る。今までの国内・海外演奏会のノウハウを提供することによって、協力関係を築く。助成事業であるが、場合によっては当財団が共催者として演奏家の招聘を行う等の様々な協力を行う。

助成金の内容
助成対象となる費用は、当財団の規程に基づくもので、申請の事業経費のうち、財団が認めた費目を対象とし、原則として経費の80%以内の額を助成金の限度として事業の規模により決定されます。

申請の方法
申請書に収支予算書を添えて事務局までお送りください。(財団法人 日本音楽財団 〒107−0052 東京都港区赤坂1−2−2 Tel. 03-6229-5566 Fax. 03-6229-5570 info@nmf.or.jp)
申請書はこちらからダウンロードしてください。
助成金交付事業の完了報告書はこちらからダウンロードしてください。
*昨年度採択事業の詳細は、「事業報告書」をご覧下さい。

審 査
学識経験者等による委員会が申請の内容を検討して決定します。なお、2011年度の事業の申請は2011年2月末を締め切りとさせて頂いております。助成金交付の決定につきましては、同年5月に通知させて頂きます。

事業運営委員一覧
藤掛 廣幸 作曲家
岩井 宏之 音楽評論家
川本 統脩 洗足学園音楽大学 講師
斉藤 一郎 東京芸術大学 名誉教授
関根 五郎 (財)NHK交響楽団 団友
鹿海 信也 元文化庁文化部長
塩見 和子 (財)日本音楽財団 理事長
2009年7月現在(アルファベット順、敬称略)

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